J-STAR'S VOICE

 

大島 みどり  さん


▲みどりさん
プログラム名・・・ケープタウンで語学研修
行き先・・・ケープタウン/南アフリカ
留学期間・・・・・4週間
滞在先・・・・・・・ホームステイ
現在の目標・・・人生を楽しむ!

未知なるアフリカ!
アフリカということで、出発前にはマラリアなどの病気のことも心配していましたが、帰国された大島さんは出発前よりも何倍、いや何十倍もパワフルに、そして魅力的な女性となって遊びに来てくれました。4週間では足りなかったと、今すぐにでも戻りたいような表情で様々な思い出を話してくれました。飛行機の関係で金曜に現地に到着した大島さん。長旅の疲労感があったとは思いますが、スティ先に到着し荷物を置くと、休憩することもなく学校へ行き、テストを受け、そこで仲良くなった学生と金曜の午後にみんなが集まるというカフェに行き、すぐにみんなと打ち解けたようです。この行動力、見習いたいものです。スティ先から学校までは徒歩10分ほどで、他の学生と比べ近かったそうです。あるTV番組の影響か、学校には普段はほとんどいない日本人が数名いて、大島さんはもちろん、学校側の先生もこの事態にはびっくりしているようです。

上の写真はタウンシップに行った時の写真です。学校の清掃係の方が大島さんたちを招待してくれたそうです。大勢の人々がここで生活し、ケ−プタウンとのギャップに衝撃を受けた大島さん。日本人を初めてみる人々がほとんどで、もみくちゃにされながらも大歓迎を受けたそうです。この子供たちと大島さんの笑顔、最高に決まってますね!

愉快なミニバスであいのり♪
ケ−プタウンの交通手段はミニバス。ガイドブックには、危ないのでオススメできないと書かれているようですが、実際に乗車してみると面白いことばかりだったようです。まず、バスには行き先が書かれてなく、運転手が行き先を大声で叫びます。大島さんも街を歩いている時に、よく声を掛けられたそうです。バスには運転手しかいないので、運賃の支払いは乗客同士で助け合うことになります。運転手によって、お金を集めるタイミングは異なるようですが、集金の仕方は同様のようです。後ろに座っている人から、順々にお金を前の人に渡します。運転手の隣に座る人が、そのお金を数え、運転手に渡します。ですから、運悪く!?運転手の隣に座った場合はこの大役を任せられます。こういったことは、日本ではなかなか体験できないことですよね。ケ−プタウンは小さな街なので徒歩でも行動できますが、現地の生活を肌で感じ取るにはミニバスに乗ることをオススメしたいと大島さん。ガイドブックはあくまでも参考資料にしかすぎないので、頼りすぎてもいけませんね。

絶景に囲まれて
ケ−プタウンは見所がいっぱいです、と語ってくれた大島さん。なかでも、お気に入りはテ-ブルマウンテンのようです。学校のアクティビティで参加されたようですが、参加者はたった2名。途中まではRIKKY(リッキ−、軽トラックに屋根をつけたもの)で山の中腹まであがり、そこからはロ−プウエィで頂上へ。観光シ-ズンではなかったので、観光客は少なく、のんびりできたそうです。そこからの景色は絶景で感激したと笑顔で話してくれた大島さん。きっと、その時の思い出がよみがえってきたことでしょう。このほかにも、ケ−プポイントへも行かれたようです。現地ツア−に応募したそうですが、当日はオリンピックのト−チが街にやってくるということで、ツア−がキャンセルになってしまったようです。でも、ト-チを目にする経験はなかなかできないので、キャンセルになって良かったと話してくれました。内陸に行かなくても、ケ-プタウンの郊外でも野生のペンギンやゴリラに似たような動物と遭遇できたそうです。絶景あり、大自然ありのケ−プタウンを選んで本当に良かったと語ってくれました。


今後も・・・
今後の目標は?との質問に「海外移住です」と答えてくれた大島さん。今秋にも学校で仲良くなったお友達を訪ねヨ-ロッパ旅行がしたいと話してくれました。4週間と短期間で、たくさんのお友達ができた大島さん。彼女なら世界中どこへ行っても楽しく生きて行けそうですね。これも全て大島さんの行動力がいい方向に向かっているに違いありません。次はどこへ行って、どんな話を聞かせてくれるのか、今からとっても楽しみです。

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